耐震改修関係補助事業について【藍住町・平成28年度】
平成28年度の藍住町の耐震化補助事業について4/1から町のHPにて公開されました。概要は下記の通りです。
・耐震診断支援事業については
1.耐震診断の対象となる住宅(アからエの全てに該当する住宅)
ア 平成12年5月31日以前に着工され、現に居住している木造住宅
イ 在来軸組溝法、伝統構法または枠組壁工法(ツーバイフォーなど)により建築
ウ 3階建てまで
エ 1戸建て、長屋建て、共同住宅等
自己負担金
1戸建て住宅の場合 3千円、 長屋建て、共同住宅の場合(2戸扱い) 6千円【80戸】
◎本格改修については
1.補助の対象となる住宅(アからウの全てに該当する住宅)
ア 平成12年5月31日以前に着工され、現在居住している木造住宅
イ 耐震診断の結果が、評点1.0未満
ウ 以前に木造住宅の耐震化(耐震診断を除く)に係る藍住町の補助金を受けていないもの
2.補助の対象となる工事条件(ア及びイに該当する工事)
ア 高さ1.5m以上の全ての家具の固定
イ 評点を1.0以上とする工事
※耐震改修施工者として徳島県に登録された者が行う工事に限る
工事費用(補助対象経費)の2/3以内(最高100万円)【10戸】
◎簡易改修については
補助の対象となる工事条件(ア及びイまたはア及びウに該当する工事)
ア 高さ1.5m以上の全ての家具の固定
イ 評点を現状以上とする工事(持家は0.7、貸家は1.0以上必要)
※耐震改修施工者として徳島県に登録された者が行う工事に限る
ウ 耐震ベッドや耐震シェルターの設置
工事費用(補助対象経費)の2/3以内(最高53.3万円)【10戸】
◎耐震シェルター設置支援事業について
1.補助の対象となる住宅(アからウの全てに該当する住宅)
ア 昭和56年5月31日以前に着工され、現在居住している木造住宅
イ 耐震診断の結果が評点0.7未満
ウ 以前に木造住宅の耐震化(耐震診断を除く)に係る藍住町の補助金を受けていないもの
2.補助の対象となる工事条件
耐震シェルターの設置工事
工事費用(補助対象経費)の4/5以内(最高80万円)【5戸】
◎住替え支援事業については
工事費用(補助対象経費)の2/5以内(最高30万円)【10戸】
尚、詳細につきましては藍住町の「平成28年度木造住宅耐震化促進事業」のページにてご確認ください。