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2016年12月20日 [,]

徳島新聞に写真を掲載していただきました

本日(12/20日付け)の徳島新聞朝刊に写真を掲載して頂きました。
ありがとうございます。

 

 

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今月11日に弊社施工の鳴門市のY様邸耐震シェルター設置工事現場で開催された徳島県主催「徳島県耐震改修現場体験バスツアー」の時の写真です。
勝浦町のM様邸に引き続き2回目のバスツアーでしたが、20数名の方にご来場いただきました。ありがとうございました。

 

記事の中身ですが、記事にもあるとおり確かに大地震の影響もあるかと思いますが、やはり県民の皆さんの住まいの耐震化への意識が高まってきているのではないかと思います。

 

 

以前から徳島県はじめ各市町村では住まいの耐震化への普及啓発を行っていただいたり、ここ数年の間では段階的に補助額も増額しています。

特に耐震シェルターについては80万円の補助が受けられる「耐震シェルター設置支援制度」が今年度から制度化されています。

そういったものが少しづつではありますが、県民の皆さんの意識につながっているのではないかと思っています。

 

さらに、自治体からの補助はもちろん、(公社)徳島県建築士会さんから派遣される検査員さんによる検査(計画、中間、完了の3回)が受けられるのもお施主様にとってのメリットだと思います。

 

また手続き面でも記事に記載の「委任払い制度」が始まりましたが、すごく良い制度です。

ちなみに弊社のお施主様は、ほぼ全ての方が委任払いを利用しています。

 

 

あと、僕の個人的な意見としてですが、地震への備えとしては、やはり一日のおよそ3分の1を過ごす「自宅の耐震化」が一番有効だと思います。

本格的な改修とまではいかなくても、せめて大地震がおさまったら安全に住宅の外に出る事が出来て、速やかに避難所まで避難できる、また寝たきりの方等が地震時も安全で、地震後の救助が来るまで倒壊等に巻き込まれないための「耐震化工事」や「耐震シェルター」が少しづつではありますが、注目していただけているのかなと感じます。

 

 

ご自身や大切な家族の命を地震被害から守るための工事を行うにあたって、第三者の検査も受けられて安心ですし、なおかつ工事費の補助も受けられる、とても素晴らしい制度だと思いますので、皆さんぜひご利用頂ければと思います。

 

 

 

P.S. しかしもうちょっと痩せないとダメですね…。